
中学受験の情報に惑わされない!親がブレない方針をもつ
中学受験って、本当に詰め込み受験で、試験に合格するための勉強と思ってますか?
私は子どもの算数を担当してますが、全く違います!
『教育は投資』
としての意味は受験に合格したら
『投資として価値がある』
訳ではないです。
頭のいい子、賢い子を育てる部分に投資として価値があります。
子育ての考え方の1つとして、そのときそのときの試験の成功ではないことを初めにお伝えしておきます。
中学受験の勉強ほど、じっくり考える癖がつき、頭の柔らかい小学生期に役立つ勉強はないと思います。
最近、流行りのプログラミングやロボット、化学実験などありますが、これは賢くなるためにするのではありません。
これは、子どもたちに『興味・関心』をもってもらうという親の願いか、新しい『技能』を『早く』身につけているだけです。
早く習い始めると、他の子よりできる
➾自分はできると子供が勘違いする(いい意味です!)
➾だからさらにやりたくなる
という効果の方が大きいです。
純粋にその内容がきっかけで、研究者になる子はたまたまいるかもしれませんが、習い事としての効果は上記に書いたことのほうが大きいでしょう。
話を元に戻すと、賢い子・頭の回転が早い子が育てば、
あとあとプログラミングであろうが、ロボット工学であろうが、化学実験であろうが、自分の興味をもった内容をとことん突き詰めて世界羽ばたく子が育つようになるでしょう。
だから、『中学受験の勉強』プラスアルファでの習い事であり、汎用性を持たせるための土台作りが『中学受験の勉強』と位置付けています。
Originally posted 2019-01-28 07:52:22.